出願番号 |
特願2013-174242 |
出願日 |
2013/8/26 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-042945 |
公開日 |
2015/3/5 |
発明の名称 |
気中微粒子状物質の捕集・分析装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 |
気中の微粒子状物質を捕集・分析するための装置 |
目的 |
分析感度を向上させた気中微粒子状物質捕集・分析用カラムを提供する。 |
効果 |
気中微粒子状物質捕集・分析用カラム内に捕集された微粒子状物質は少量の(約1mL)の溶出液で溶出でき、分析装置による高感度的な測定が可能になる。同じ量の試料を採集した際、従来技術より約50倍〜100倍の濃縮率が実現されるため、分析感度も向上できる。
さらに、例えば濃縮率が約50倍であれば、従来2日間かけて捕集していたものが、本発明によれば1時間の捕集で済ますことができ、短時間の捕集時間で測定可能とすることもできる。 |
技術概要
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チューブ状のカラム内に繊維状充填材が充填された気中微粒子状物質捕集・分析用カラムであって、カラムに試料気体を通すことにより試料気体中の微粒子状物質を繊維状充填材に一旦捕集し、次に溶出液をカラムに通し、捕集された粒子状物質を液中に溶出することを特徴とする気中微粒子状物質捕集・分析用カラム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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