出願番号 |
特願2013-172191 |
出願日 |
2013/8/22 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-040994 |
公開日 |
2015/3/2 |
登録番号 |
特許第6115955号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
液晶分散液の製造方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
液晶分散液の製造方法 |
目的 |
液晶化合物からなる液晶化合物粒子を分散させた液晶分散液の製造方法であって、液晶化合物粒子の粒径を均一にできるとともに、これを簡便な方法で安定して与えることのできる製造方法を提供する。 |
効果 |
ポンプなどを接続するための配管等を使用せず簡便な装置を用いることができて、しかも、界面活性剤や乳化剤を過度に使用せずとも粒径の均一な液晶化合物粒子を分散させた液晶分散液を安定して得ることができるのである。すなわち、低電圧で駆動が可能となり且つ高速表示のための高い電場応答性が得られる。 |
技術概要
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水溶液中に液晶化合物粒子を分散させた液晶分散液の製造方法であって、
液晶化合物を含む化合物液体を前記水溶液と多孔膜を隔てて配置するステップと、前記化合物液体を前記多孔膜の両面側において複数回往復通過させる繰り返し通過ステップと、を含むことを特徴とする液晶分散液の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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