デジタル信号の送信装置
- 開放特許情報番号
- L2013002464
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/9
- 最新更新日
- 2013/12/9
基本情報
出願番号 | 特願2008-312109 |
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出願日 | 2008/12/8 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/6/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | デジタル信号の送信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | デジタル信号の送信装置 |
目的 | 所定の伝送路を介して受信装置に向けてデジタル信号を送信するために、該デジタル信号を所定の変調方式で変調する送信装置を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、伝送路歪みを好適に低減させることができるので、非線形歪補正装置及びデジタル変調装置などの専用化した装置としても構成でき、伝送歪を有する伝送路を介するデジタル信号の信号処理用途に有用である。
また、想定される伝送路の歪を送信側で事前に計算し、シンボルごとに補正するため、とりわけ非線形歪の影響に弱い多値振幅位相変調のときに、大幅な所要C/Nの劣化を改善する効果を奏する。 |
技術概要 |
所定の伝送路を介して受信装置に向けてデジタル信号を送信するために、該デジタル信号を所定の変調方式で変調する送信装置であって、
前記伝送路上の対象機器の特性に近似した特性を有する擬似伝送器と、 該擬似伝送器を介して送信するデジタル信号の信号点からマッピング後の理想IQ信号点に対する前記対象機器の通過後の信号点のずれを誤差ベクトルとして求め、当該マッピング後の理想IQ信号点を前記誤差ベクトルの逆ベクトルを加算することにより補正した信号点に変換するベクトル演算手段と、 前記マッピング後の理想IQ信号点を前記誤差ベクトルの逆ベクトルを加算することにより補正するためにタイミング調整するタイミング調整手段と、 前記誤差ベクトルの逆ベクトルを加算することにより補正した信号点で直交変調する直交変調手段と、 を備えることを特徴とする送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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