出願番号 |
特願2008-206776 |
出願日 |
2008/8/11 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-045489 |
公開日 |
2010/2/25 |
登録番号 |
特許第5346187号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
頭部音響伝達関数補間装置、そのプログラムおよび方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
頭部音響伝達関数補間装置、そのプログラムおよび方法 |
目的 |
従来のものより頭部音響伝達関数の補間を正確に行うことができるとともに、全体的な聴感上の精度向上が可能な頭部音響伝達関数補間装置を提供する。 |
効果 |
予め取得された複数の頭部音響伝達関数の振幅応答を方位ごとに重み付けして統計的に解析することにより得られた合成用スペクトルを用いて、新たに測定された方位以外の方位の頭部音響伝達関数を補間するため、従来のものより頭部音響伝達関数の補間を正確に行うことができるとともに、全体的な聴感上の精度向上が可能な頭部音響伝達関数補間装置を提供することができる。
バーチャルリアリティアミューズメント、ゲームの音響効果技術などに有用である。 |
技術概要
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予め取得された複数の頭部音響伝達関数の振幅応答を方位ごとに重み付けして統計的に解析することにより得られた合成用スペクトルを蓄積する合成用スペクトル蓄積手段41と、所定の複数の方位のうち1つ以上の方位の頭部音響伝達関数が新たに測定された場合、測定された頭部音響伝達関数および合成用スペクトル蓄積手段41に蓄積された該1つ以上の方位の合成用スペクトルを用いて加算係数を算出する加算係数算出手段44と、加算係数および合成用スペクトル蓄積手段41に蓄積された補間対象方位の合成用スペクトルを用いて、補間対象方位の頭部音響伝達関数を補間する頭部音響伝達関数補間手段45と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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