出願番号 |
特願2008-192429 |
出願日 |
2008/7/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-049987 |
公開日 |
2009/3/5 |
登録番号 |
特許第5357458号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
パケット送信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
パケット送信装置 |
目的 |
複数のスロットで構成された伝送フレームを伝送する際に、スロットごとに異なる符号化率となる誤り訂正符号を用いることを可能にし、一定の周期でパケットを扱うことが可能なパケット送信装置を提供する。 |
効果 |
パケット送信装置は、異なる符号化率の誤り訂正符号を用いる場合であっても、等間隔のパケット候補位置に配置されたパケットを送信するため、同一の周期でパケットを送信することができる。また、パケット送信装置は、動的に誤り訂正符号を切り替えて使用することが可能になる。
動的に誤り訂正符号や変調方式を切り替えて使用することが可能となり、さらに装置構成を簡略化することができる。 |
技術概要
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複数のスロットで構成された伝送フレームのスロットに固定長のパケットを配置して送信するパケット送信装置において、
パケット信号列のパケットを、前記スロットごとに、複数の誤り訂正符号方式の最も大きい符号化率でパケットを配置した際の最大パケット数以上の領域を有する一時記憶手段上の等間隔のパケット候補位置に、当該一時記憶手段に予め定められた誤り訂正符号化方式により特定される数だけ配置するパケット配置手段と、
このパケット配置手段で一時記憶手段に配置されたパケットを、当該一時記憶手段に予め定められた誤り訂正符号方式により符号化する誤り保護符号化手段と、この誤り保護符号化手段で符号化された符号化データのシンボルのデータを前記伝送フレームの搬送波の変調軸上にマッピングするシンボルマッピング手段と、を備え、前記パケット配置手段は、前記一時記憶手段に配置されたパケット数が前記最大パケット数に満たない場合、前記パケットが配置されない前記パケット候補位置にダミーパケットを配置することを特徴とするパケット送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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