出願番号 |
特願2011-169839 |
出願日 |
2011/8/3 |
出願人 |
独立行政法人理化学研究所 |
公開番号 |
特開2013-033001 |
公開日 |
2013/2/14 |
登録番号 |
特許第5526435号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
PET装置およびそのイメージング方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
PET装置およびそのイメージング方法 |
目的 |
PET装置において複数分子同時イメージングを行う。 |
効果 |
本発明のいくつかの態様により、PET装置の特徴である高い感度、定量性、解像度を活かした上で、複数のプローブを互いに区別して同時にイメージングすることが可能となる。
これにより、高精度の複数分子同時イメージングが実現され、核医学の診断装置または分子イメージング研究用装置の普及に貢献する。 |
技術概要
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ベータ崩壊後にガンマ崩壊によって固有ガンマ線を放出する核種含む第1プローブ第2プローブとの双方が撮像対象に投与され複数プローブのPET装置100により撮像される。複数プローブのPET装置100は、PET用ガンマ線検出器10の群とエネルギー分解型ガンマ線検出器20とを備え、イメージング処理部30が、PET用ガンマ線検出器10の群からの対消滅検出信号から画像の再構成処理を行なう際に、固有ガンマ線のエネルギーによって画像を別々に再構成する。固有ガンマ線を放出しない核種と固有ガンマ線を放出する核種を用いたイメージングも行なわれる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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