アゴニストの親和性を亢進する抗ヒトアデノシンA2a受容体モノクローナル抗体

開放特許情報番号
L2013002303
開放特許情報登録日
2013/11/8
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2012-049812
出願日 2012/3/6
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 特開2013-183660
公開日 2013/9/19
登録番号 特許第5750700号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 アゴニストの親和性を亢進する抗ヒトアデノシンA2a受容体モノクローナル抗体
技術分野 食品・バイオ、有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 抗アデノシンA2a受容体抗体
目的 アデノシンA2a受容体とアゴニストとの親和性を増加させる抗体、アゴニスト作用を増加させる抗体、生細胞膜に発現する機能的なアデノシンA2a受容体を効率的に認識する抗体、又は抗アデノシンA2a受容体抗体を含むアデノシンA2a受容体とアゴニストとの親和性増加剤等を取得する。
効果 アデノシンA2a受容体とアゴニストとの親和性を増加させることができる。又は、生細胞において機能的に発現しているアデノシンA2a受容体の存在を調べることができる。又は、新規の機能性を有する抗アデノシンA2a受容体抗体が得られる。
例えば、生細胞において機能的に発現しているアデノシンA2a受容体の調査や、アゴニスト作用の増加を利用した試薬や医薬品等として有用である。
技術概要
アデノシンA2a受容体の細胞外領域に特異的な結合性を有し、且つアデノシンA2a受容体の立体構造を認識する、抗アデノシンA2a受容体抗体を用いる。又は、特定のアミノ酸配列を含み、アデノシンA2a受容体に対するアゴニストとの親和性を増加させる、又はアゴニスト作用を増加させる、抗アデノシンA2a受容体抗体を用いる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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