油脂含有排水の処理装置及び処理方法

開放特許情報番号
L2013002278
開放特許情報登録日
2013/12/17
最新更新日
2015/10/1

基本情報

出願番号 特願2000-211599
出願日 2000/7/12
出願人 有限会社村上研究室、コーア株式会社
公開番号 特開2002-028677
公開日 2002/1/29
登録番号 特許第4400765号
特許権者 有限会社村上研究室、KOA株式会社
発明の名称 油脂含有排水の処理装置及び処理方法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 洗浄・除去、環境・リサイクル対策
適用製品 油脂含有排水の微生物処理
目的 工場等から排出される鉱物系の油脂を含む排水の処理に関して、装置全体をコンパクトに構成するとともに、処理操作を自動化して装置の稼働効率を高めることが可能で、大型化を図らずに多量の油脂含有排水を効果的に処理できる処理装置と処理方法を提供する。
効果 油脂含有排水を曝気槽で曝気処理した後の沈殿処理を、同じ曝気槽で連続的に行なうようにしているので、処理水を移送するための時間が不要となる。また沈殿処理後に上方に浮上した油脂吸着汚泥、下方に沈殿した沈殿汚泥は、次の曝気処理で再使用されるので回収返送の必要がなく、装置稼働の効率化を図れる。また、曝気槽が沈殿槽も兼ねているため、沈殿槽のスペースが不要となり装置の小型化と低コスト化が図れる。微生物担持の汚泥による処理と微生物担持の固体状の担持部材の接触による処理の組合せで、効果的な分解処理が行なえる。
技術概要
第1曝気槽11は、工場等から排出される油脂を含む排水を最初に受け入れ、この排水に微生物を担持させた汚泥の一部を混合し、エアー(酸素)供給して槽内を曝気状態とするものである。微生物には、バチルス・サブチルスが適している。第2曝気槽12には、第1曝気槽11で乳化され、浄化された油脂分の濃度が薄められた処理水が導入される。接触分解槽13には、第2曝気槽12でより浄化され油脂分の濃度が更に薄められた処理水が導入される。第1曝気槽11、第2曝気槽12が微生物を担時させた汚泥を混合させて使用するのに対し、接触分解槽13は、微生物を担持した固体状の担持部材33を区画室に固定的に配置する構成が用いられている。固体状の担持部材33としては、珪石、珪酸塩、その他セラミック板、油吸着マットなどの微生物を表面に担持できるものであればよい。ここでの油脂の乳化および分解処理は最後となるため、処理水を固体状の担持部材を敷き詰めた隙間部分に浸透させ、隈なく接触、曝気させて微生物と遭遇しない油脂がないような構成とされている。第1および第2曝気槽、接触分離槽13において、曝気処理の後、槽内の処理水を直ちに排水せず、沈殿処理を行なう。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 コーア株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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