出願番号 |
特願2007-126417 |
出願日 |
2007/5/11 |
出願人 |
独立行政法人防災科学技術研究所、青井 真 |
公開番号 |
特開2008-281462 |
公開日 |
2008/11/20 |
登録番号 |
特許第4465509号 |
特許権者 |
国立研究開発法人防災科学技術研究所、青井 真 |
発明の名称 |
震央距離推定装置、震央距離推定システム及び震央距離推定方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
震央距離推定装置、震央距離推定システム及び震央距離推定方法 |
目的 |
早期の地震諸元推定において重要な震源に近い観測点における震央距離の推定精度を向上させる震央距離推定装置、震央距離推定システム及び震央距離推定方法を提供する。 |
効果 |
震央距離推定装置、震央距離推定システム及び震央距離推定方法により、震央距離を入射角により補正して推定したので、推定精度が向上し、特に、早期の地震諸元推定において重要な震源に近い観測点における震央距離の推定精度を向上することができる。 |
技術概要
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地震波の初動部分の時系列データの絶対値をとり、エンベロープを計算し、地震を検知した時刻を時間原点(t=0)として、y(t)=Bt・exp(−At)をエンベロープにフィッティングし、係数Bを求めると共に、地震波の初動部分の時系列データから入射角θ↓(inc)を求め、前記係数Bと前記入射角θ↓(inc)とを式logΔ=C↓1・logB+C↓2・f(θ↓(inc))+C↓3、ただし、C↓1,C↓2及びC↓3:統計的に求める定数、f(θ↓(inc)):入射角θ↓(inc)の関数、に適用し、震央距離を求めることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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