出願番号 |
特願2007-012264 |
出願日 |
2007/1/23 |
出願人 |
独立行政法人防災科学技術研究所、青井 真 |
公開番号 |
特開2008-180515 |
公開日 |
2008/8/7 |
登録番号 |
特許第4526543号 |
特許権者 |
国立研究開発法人防災科学技術研究所、青井 真 |
発明の名称 |
震動データ伝送装置及び震動データ伝送システム |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
震動データ伝送装置及び震動データ伝送システム |
目的 |
トリガ伝送方式でありながら、揺れ始めからの震動を取り逃すことなく外部装置との通信接続を確立し、震動データをリアルタイムで伝送することのできる震動データ伝送装置、震動データ伝送システム及び震動データ伝送方法を提供する。 |
効果 |
このような震動データ伝送装置及び震動データ伝送システムにより、地震計に地震動が到達する前に地震計とデータセンターや他の地震計等の外部装置との通信接続を確立することができる。それによって、トリガ伝送方式でありながら、揺れ始めを取り逃すことなくリアルタイムで震動データを伝送することができる。 |
技術概要
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緊急地震速報等を受信する通信部と、前記緊急地震速報等の情報から地震の震動レベルを予測し、設定レベル以上の震動レベルが予測される場合、外部装置との通信接続を確立する処理部と、データを伝送させる通信部とを備え、
前記処理部は、震動データを一定時間ずつ繰り返し記憶する一時記憶手段、震動データを記録するデータ記録装置、及び、前記通信部の受信した情報から、前記データ記録装置で震動データを記録するか判断するトリガ処理装置を有し、前記通信部が受信した震動の到達時刻が予測を実行した時より前の場合、予測した到達時刻まで遡って前記一時記憶手段から前記データ記録装置に震動データを記録させることを特徴とする震動データ伝送装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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