出願番号 |
特願2004-214244 |
出願日 |
2004/7/22 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2006-038471 |
公開日 |
2006/2/9 |
登録番号 |
特許第4378478号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
部分放電開始電圧計測方法及びその装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
部分放電開始電圧計測方法及びその装置 |
目的 |
この部分放電開始電圧計測方法及びその装置は,電気機器における導体間の絶縁状態の検出を部分放電開始電圧計測によって容易に且つ確実に検出する。 |
効果 |
部分放電計測の必要性になった場合に,全数のモータに対し部分放電計測を実施するものとして利用して好ましいものであり,電気機器における互いに絶縁された導体間,例えば,モータにおける固定子鉄心に巻かれた巻線やそのモデル巻線の部分放電開始電圧を計測し,該部分放電開始電圧の発生を考慮してモータ等の電気機器の絶縁劣化評価を容易に且つ確実に判定できる。
電気機器等の互いに絶縁された導体間,そのモデル巻線の絶縁状態の診断に利用して有効である。 |
技術概要
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容器1内の試料2に電圧波形と電圧上昇率を設定した繰り返し高電圧パルスを印加し,試料2に発生した部分放電の信号を検出装置で検出し,同時刻における分圧器5の出力を部分放電開始電圧として読み出し,それと同時に高電圧回路を遮断し,予め決められた一定時間休止する処理を繰り返す。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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