出願番号 |
特願2005-123358 |
出願日 |
2005/4/21 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2006-296306 |
公開日 |
2006/11/2 |
登録番号 |
特許第4714862号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
生ゴミからのコハク酸の製造及び分離精製方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造、材料・素材の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
生ゴミ等の有機廃棄物を原料としてコハク酸を製造する方法、生成したコハク酸を分離・精製する方法 |
目的 |
生ゴミから、安価で効率的な方法でコハク酸を製造する方法、及び製造されたコハク酸の、効率的な分離精製方法を提供する。 |
効果 |
コハク酸発酵を利用することによって、生ゴミの有効利用、そしてコハク酸の安価で効率的な製造が可能となる。また、得られたコハク酸は、簡単な方法で分離精製することができる。
生ゴミの有効利用と生分解性プラスチックの廉価製造に寄与できる。また、本発明のプロセスは、ゴミ発電システム又はプロセスと組合わせて、ゴミ発電の廃熱利用を図ることにより、生ゴミの資源リサイクルシステムの一貫として組込み、実施することもできる。 |
技術概要
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生ゴミの糖化液を基質とするコハク酸発酵によってコハク酸を生成させることからなるコハク酸の製造方法である。また、生ゴミの糖化液を基質とするコハク酸発酵によってコハク酸を生成した発酵培地に、水とアルコールの混合液を添加混合することによって、コハク酸をコハク酸塩として析出・分離させることからなるコハク酸の分離精製方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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