部分放電電荷量測定方法および装置

開放特許情報番号
L2013002213
開放特許情報登録日
2013/10/25
最新更新日
2013/10/25

基本情報

出願番号 特願2007-547865
出願日 2006/10/13
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 WO2007/063647
公開日 2007/6/7
登録番号 特許第4797175号
特許権者 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 部分放電電荷量測定方法および装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 部分放電電荷量を測定する方法および装置
目的 測定電磁波信号から最低次の電磁波伝搬モードであるTE11モードの遮断周波数以下の成分をフィルタ処理により抽出したTEMモード成分を対象に、この二階積分値に基づき放電電荷量を求め、これによって、IEC60270に代わるUHF法による電荷量校正手法および絶縁診断技術としての部分放電電荷量測定方法および装置を提供する。
効果 本発明によれば、UHF法による放電電荷量が校正できるようになり、ガス絶縁開閉機器GISの部分放電試験に関する出荷試験に用いることができる。また、現地変電所に既設のGISにおける絶縁異常診断に適用すれば、UHF法による絶縁診断から放電電荷量を知ることができるようになる。
技術概要
少なくともVHF帯から主としてUHF帯域の感度を有するアンテナにより測定対象となる機器の部分放電放射電磁波を測定し、
測定した時間波形から、TEMモード成分をフィルタにより抽出し、かつそのフィルタ処理後の時間波形の二階積分値を求め、
この求めた二階積分値から放電電荷量を求めることから成る部分放電電荷量測定方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
Copyright © 2022 INPIT