無線通信方法及び無線通信システム
- 開放特許情報番号
- L2013002157
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/23
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2011-223274 |
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出願日 | 2011/10/7 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/5/9 |
発明の名称 | 無線通信方法及び無線通信システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線通信方法及び無線通信システム |
目的 | 複数の無線デバイス間において無線通信に使用している周波数帯を別のものに効果的に切り替えることを可能とする無線通信方法及び無線通信システムを提供する。 |
効果 | 複数の無線デバイス間において無線通信に使用している周波数帯を別の周波数帯へ切り替える動的バンド切り替えを、非常に少ないトラフィック量で実現することが可能となる。また、動的バンド切り替えを行うことが可能となるので、無線通信ネットワーク内でのスループットの増大、通信干渉の低減を図ることが可能となり、無線通信ネットワークのパフォーマンスの向上を図ることが可能となる。 |
技術概要![]() |
複数の無線デバイスを備える無線通信ネットワーク内で無線通信するための無線通信方法において、
前記無線通信ネットワークに属する一の無線デバイスにより、当該無線通信ネットワークに属する他の無線デバイスに対して、当該他の無線デバイスとの間での無線通信に使用されている第1周波数帯を別の第2周波数帯に切り替えるための要求を通知する要求ステップと、 前記他の無線デバイスにより、前記第2周波数帯を使用する無線通信の可否を判断し、通信可能と判断した場合に当該第2周波数帯への切り替えを許可するための応答を前記一の無線デバイスに通知する応答ステップと、 前記一の無線デバイスにより、前記他の無線デバイスから前記応答が通知された場合、前記第2周波数帯を使用して無線通信するためのスケジュール情報を当該他の無線デバイスに通知するスケジュール通知ステップと、 前記一の無線デバイスと前記他の無線デバイスとの間において、前記スケジュール情報に基づいて前記第2周波数帯を使用した無線通信を開始する実行ステップとを有すること を特徴とする無線通信方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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