ノン・ファクトイド型質問応答システム及びコンピュータプログラム

開放特許情報番号
L2013002148
開放特許情報登録日
2013/10/23
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2012-036972
出願日 2012/2/23
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2013-171550
公開日 2013/9/2
登録番号 特許第5825676号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 ノン・ファクトイド型質問応答システム及びコンピュータプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 質問応答システム、ノン・ファクトイド質問応答システム
目的 理由又は方法に関する質問に関する質問応答システムにおいて、精度をより高めることが可能な質問応答システムを提供する。
効果 回答検索の精度の向上を得ることができた。
さらに、回答を検索する対象となるコーパスが非常に多くの文を含み、かつ学習データに限りがある場合であっても、従来のノン・ファクトイド型の質問応答システムと比較して大きく精度が向上したノン・ファクトイド型の質問応答システムを得ることができた。
技術概要
質問応答システム160は、質問に応答してコーパス記憶部178から回答候補を取出す候補文検索部222と、質問と、回答候補の各々との組合せについて素性を生成する素性ベクトル生成部232と、素性ベクトルが与えられると、元となった質問及び回答候補の組合せに対し、正しい組合せである度合いを示すスコアを算出するように学習したSVM176と、算出されたスコアが最も高い回答候補を回答として出力する回答文ランキング部234とを含む。素性は、質問に対する形態素解析及び構文解析の結果と、質問のうち、正又は負の評価がされるフレーズ及びその極性と、素性内の名詞の意味クラスとに基づいて生成される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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