出願番号 |
特願2007-269957 |
出願日 |
2007/10/17 |
出願人 |
独立行政法人防災科学技術研究所 |
公開番号 |
特開2009-098001 |
公開日 |
2009/5/7 |
登録番号 |
特許第4739306号 |
特許権者 |
国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
発明の名称 |
降雨減衰判定装置及びそれを用いた降雨観測システム並びに降雨減衰判定方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
簡易な降雨減衰判定装置、降雨観測システム、降雨減衰判定方法 |
目的 |
降雨データ取得不能領域を降雨減衰によるものであるか判定する簡易で計算負荷の小さい降雨減衰判定装置及びそれを用いた降雨観測システム並びに降雨減衰判定方法を提供する。 |
効果 |
降雨減衰によって降雨データの取得が不能となる領域と、無降水領域とを、簡易に区別し、判定することができ、データ合成や数値モデルへのデータ同化の際に誤差を生じることがなく、計算負荷も小さくすることができる。 |
技術概要
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取得した観測データから減衰係数及び片道経路積算減衰量を計算する減衰演算手段と、大気減衰等から最小受信感度を計算する最小受信感度演算手段と、あらかじめ設定した検知限界降雨強度から検知限界反射強度を計算する検知限界演算手段と、前記減衰演算手段、前記最小受信感度演算手段及び前記検知限界演算手段で求めた値を比較した結果から検知不能領域を推定する検知不能領域推定手段と、を備えたことを特徴とする降雨減衰判定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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