出願番号 |
特願2012-178700 |
出願日 |
2012/8/10 |
出願人 |
学校法人東京理科大学 |
公開番号 |
特開2014-038366 |
公開日 |
2014/2/27 |
登録番号 |
特許第5963166号 |
特許権者 |
学校法人東京理科大学 |
発明の名称 |
画像復元装置、方法、及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像復元装置、方法、及びプログラム |
目的 |
原画像に劣化情報が加わった劣化画像を精度良く復元する。 |
効果 |
本発明の画像復元装置、方法、及びプログラムによれば、推定または設定した画像内の物体の位置変化量に基づく状態遷移及び時刻nのシステム状態量を含む有色性駆動源を用いてシステム状態量を算出することにより、原画像に劣化情報が加わった劣化画像を精度良く復元することができる、という効果が得られる。 |
技術概要
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位置変化量推定部51が、連続するフレームの画像間の位置合わせから画像内の物体の位置変化量を推定し、システム状態量算出部52が、時刻nのシステム状態量を、時刻(n−1)のシステム状態量、位置変化量に基づく時刻(n−1)から時刻nへの状態遷移、及び時刻(n−1)のシステム状態量に含まれない時刻nのシステム状態量の要素を含む有色性駆動源を用いて算出し、観測量算出部53が、時刻nのフレームの観測情報、時刻nのシステム状態量、及び劣化情報を用いて、原画像に劣化情報が加わって劣化画像となる過程を観測量として算出し、推定部54が、システム状態量及び観測量に基づく有色性駆動源付カルマンアルゴリズムにより時刻nのシステム状態量の最適値を推定し、復元画像出力部55が、復元画像として出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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