血液情報測定装置及び測定方法
- 開放特許情報番号
- L2013002105
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/16
- 最新更新日
- 2017/9/27
基本情報
出願番号 | 特願2013-138836 |
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出願日 | 2013/7/2 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/1/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 血液情報測定装置及び測定方法 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ |
機能 | 検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 血液の情報を光学的に測定する測定装置及び測定方法 |
目的 | 流動する血液について血漿及び赤血球のそれぞれの変化を光学的に測定する測定装置及び測定方法の提供。 |
効果 | 血液の流路サイズに依存せず測定でき、また光を透過しないような特に大きな散乱を与える血液の如きであってもそのまま測定可能である。更に、流路形状を急激に変化させる不連続部となるフローセルの接続部のような箇所を与えず、血液の流動するチューブを連続的に変化させてその外部から直接測定できるから血液の淀みによる血液凝固リスクを低減できるのである。
流動する血液について血漿及び赤血球のそれぞれの変化情報の1つとしての情報を正確に得ることができる。 |
技術概要![]() |
流動する血液について血漿及び赤血球のそれぞれの変化情報を光学的に測定する血液情報測定装置であって、
前記血液の流動方向と略垂直方向から前記血液へ向けて光束を与える光源と、前記光束の反射光を受光する受光器と、前記光源の前記光束を制御しつつ前記受光器で受光された強度信号を処理する制御装置と、を含み、 前記制御装置は、 (1)前記受光器で受光され、所定波長よりも小さい第1波長領域における第1の信号列を得るとともに、 (2)前記受光器で受光され、所定波長よりも大きい第2波長領域における第2の信号列を得て、 (3)前記第2の信号列を前記第1の信号列で補正して、前記血漿及び前記赤血球のそれぞれの変化情報を得る、ものであることを特徴とする血液情報測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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