出願番号 |
特願2005-175530 |
出願日 |
2005/6/15 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2006-352473 |
公開日 |
2006/12/28 |
登録番号 |
特許第4747296号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
遮蔽空間の可視化方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
遮蔽空間の可視化方法 |
目的 |
精度及び現実感が高く、処理速度の速い遮蔽空間の可視化方法を提供する。 |
効果 |
対象物を対象物がある場所に配置されたカメラで撮像し、撮像した画像から左右の目で立体像として視認できる左画像と右画像を合成し、合成した左画像と右画像をそれぞれハーフミラーを介して遮蔽物に重ね合わせて観察するので、遮蔽物と対象物との位置関係、特に距離を正しく復元できる。
カメラが1台のビデオカメラであって、ビデオカメラからの画像信号と、ビデオカメラから対象物までの距離信号とを組み合わせて右画像と左画像を合成するので、1台のカメラで距離感を正しく表示することができる。 |
技術概要
 |
遮蔽物によって遮蔽された場所にある対象物を、前記遮蔽物を通じて観察者に視認させる遮蔽空間の可視化方法であって、
前記対象物を該対象物がある場所に配置されたカメラで撮像し、(1)該カメラによって得られる画像上の、前記対象物と床面との接地点の2次元位置を3次元位置に置き換えることで算出される該カメラから前記対象物までの距離と、(2)前記観察者の頭部と該カメラの距離及び角度とを基にして、前記カメラで撮像した画像から前記観察者の左右の目で立体像として視認できる左画像と右画像を合成し、該合成した左画像と右画像とをそれぞれハーフミラーを介して前記遮蔽物に重ね合わせて観察することを特徴とする遮蔽空間の可視化方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|