能動フィルタ
- 開放特許情報番号
- L2013002099
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/14
- 最新更新日
- 2013/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2005-232712 |
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出願日 | 2005/8/11 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/2/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 能動フィルタ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 能動フィルタ |
目的 | 能動フィルタの遮断周波数あるいは通過帯域または阻止帯域を広い範囲にわたって可変する。 |
効果 | 能動フィルタの遮断周波数あるいは通過帯域または阻止帯域を可聴周波数以下の極低周波域から演算増幅器の性能に起因する限界周波数までの広い範囲にわたって可変させることができる。
また、前記能動フィルタの集積回路化を容易にすることができる。 また、前記能動フィルタの遮断周波数あるいは通過帯域または阻止帯域をマイクロコンピュータ等を用いて外部から自由に設定することができる。 |
技術概要![]() |
複数の演算増幅器を使用した積分回路を用いて、低域通過特性及びそれと相補な高域通過特性を同時に出力する能動フィルタにおいて、
前記複数の積分回路のそれぞれの前段に、等価積分時定数を大きくあるいは小さくする係数回路を前置して、前記複数の積分回路の内の最終段の積分回路出力を低域通過特性の出力とし、 前記係数回路は、演算増幅器を信号減衰回路として用いて等価積分時定数を大きくし、あるいは信号増幅回路として用いて等価積分時定数を小さくすることで、フィルタの遮断周波数を可変し、かつ、 入力信号と前記複数の積分回路の内の第1の積分回路出力を所定の割合で重みをつけて減算することにより高域通過特性の出力をする能動フィルタ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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