自己組織化マップを用いる装置、その方法及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2013002096
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/14
- 最新更新日
- 2013/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2005-363602 |
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出願日 | 2005/12/16 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/6/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 自己組織化マップを用いる装置、その方法及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 自己組織化マップを用いる装置 |
目的 | 数少ないトレーニングケースから汎化性の高い制御を実現することができる装置を提供する。 |
効果 | 入力された制御対象の条件に関して直接的に学習がなされていない場合であっても、比較的安定して制御することができる。例えば、制御対象の条件Aと制御対象の条件Bがあり、これらの条件に関しては学習がなされている場合に、制御対象の条件Aと制御対象の条件Bの中間の制御対象の条件Cが入力されたとき、自己組織化マップ上で制御対象の条件Aと制御対象の条件Bとの間の位置に対応するユニットを用いて制御対象を制御することでかかる条件に関して学習がない場合であっても当初からおおよそ適切に制御を行うことができる。 |
技術概要![]() |
ニューラルネットワークを含む複数の機能モジュール間の競合的学習で実現される自己組織化マップを構築する装置であって、
前記各機能モジュールは、制御対象を制御するニューラルネットワークからなる制御器と制御対象の次時刻状態を予測するニューラルネットワークからなる予測器とを含み、 前記制御器が、前記制御対象の理想状態と前記制御対象の現在状態とを入力されることで、前記制御対象を制御する制御信号を出力し、 前記予測器が、前記制御対象の現時刻の制御信号と前記制御対象の現在状態とを入力されることで、次時刻の前記制御対象の予測状態を出力し、 前記制御対象の現在状態を最も近く予測した予測器を具備する前記機能モジュールを最適合機能モジュールとして特定し、 前記最適合機能モジュールに係る制御器から出力された制御信号で前記制御対象を実際に制御し、 前記制御信号を採用された機能モジュールを最適合機能モジュールとして前記自己組織化マップを更新する装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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