マイクロ流体酵素センサ
- 開放特許情報番号
- L2013002093
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/14
- 最新更新日
- 2013/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2006-005358 |
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出願日 | 2006/1/12 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/7/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | マイクロ流体酵素センサ |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | マイクロ流体酵素センサ |
目的 | 単一の培養細胞の微小部位から放出された生体分子の濃度を、細胞の近傍で高感度かつ高速に計測することができるマイクロ流体酵素センサを提供する。 |
効果 | 細胞レベルでの診断・治療技術、および、細胞を利用した創薬技術などにおいて、単一細胞レベルの応答を高感度かつ高速に計測することが可能な汎用性の高い有益なマイクロ流体酵素センサを提供することができる。
特に、隔膜のうち、連通孔の形成部分に作用電極を形成したので、チャンバからマイクロリザーバに達した生体分子の酵素反応により発生した生成物を、作用電極により即座に検出することができ、応答性が高まる。また、生成物がマイクロリザーバ内で拡散して濃度低下する前に生成物を検出できるため、検出感度も高まる。 |
技術概要![]() |
細胞を培養するチャンバと、
酵素溶液を貯液するためのマイクロリザーバと、 前記チャンバと前記マイクロリザーバとを区分するとともに、前記チャンバと前記マイクロリザーバとを連通する連通孔が形成された隔膜と、 前記マイクロリザーバに配置され、前記細胞から放出された生体分子の濃度を電気化学的に計測する電極とを備えたマイクロ流体酵素センサ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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