出願番号 |
特願2006-105928 |
出願日 |
2006/4/7 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2007-282383 |
公開日 |
2007/10/25 |
登録番号 |
特許第4862153号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
電力負荷平準化方法及びシステム |
技術分野 |
電気・電子、輸送、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、環境・リサイクル対策、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
電力負荷平準化方法及びシステム |
目的 |
通勤用に使用されているが昼間の電力需要ピーク時には使用されていない電気自動車等の自動車のバッテリーを利用して、低コストで電力負荷の平準化を図る。 |
効果 |
勤務先において電力需要の少ない朝とか、或いは家庭において深夜電力を利用してエネルギーを貯蔵し、それを事業所などの昼間多くの自動車が集まり停車しているところで放出して負荷平準化を行うことにより、事業所としては契約電力を減らせることになり、また、グローバルに見ると夜間の原子力主体の電気エネルギーを貯蔵して昼間の火力発電を減じることにつながるために、二酸化炭素の削減にも役立つことになる。 |
技術概要
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本発明は、バッテリーに貯えた電力を、電力会社から電気の供給を受ける電力需要者である事業所における電力需要ピーク時に放出して、電力負荷の平準化を図る。事業所において電力需要非ピーク時に、或いは各自動車所有者の深夜電力を利用して、複数の自動車の各バッテリーを充電し、この充電した自動車のバッテリーに貯えた電力を、事業所において事業所の電力需要ピーク時に放電する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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