出願番号 |
特願2007-012882 |
出願日 |
2007/1/23 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-180801 |
公開日 |
2008/8/7 |
登録番号 |
特許第5044783号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
自動回答装置および方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
自動回答装置 |
目的 |
自然言語対話において、音声認識や文章解析での誤りに対して、それらを訂正する対話を自然な形の対話の一部に組み込み、入力の誤りを訂正しながら対話を適切に進行させる対話処理が可能な自動回答装置を提供する。 |
効果 |
音声認識等による入力における対話文中の不自然な単語の存在を簡易かつ正確に発見、訂正することができる。また、音声認識の誤りの判定において、統計的な処理がなされるため、話者との対話からの文例数が増加するに従って、共起度の和の数値の信頼性も増加し、入力誤りの訂正の精度も向上する。
また、音声認識等の入力の誤りを訂正しながら対話を適切に進行させることができる。 |
技術概要
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本発明の自動回答装置は、音声認識された文を形態素解析する形態素解析手段と、前記形態素解析された文中の品詞が一定の条件を満たす語を取り出す語抽出手段と、前記抽出された各語について他の語との共起度の和を求める共起度和計算手段と、前記共起度の和の数値が所定の閾値より低い単語を音声認識誤りの語と判定する閾値判定手段と、音声認識誤りと判定された語がある場合に訂正文を作成する訂正文作成手段から構成される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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