出願番号 |
特願2007-093691 |
出願日 |
2007/3/30 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-249612 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第5176100号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
バリ発生の検知方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
バリ発生の検知方法 |
目的 |
金型の構造上の影響を受けずに容易かつ安価にバリの発生を検知することが可能なバリ発生の検知方法を提供する。 |
効果 |
変位量の計測が容易になって変位量とバリ発生との関連付けが容易になる。その結果、連続成形中での成形条件の変動に伴うバリ発生を検知することが可能になる。
また、数値解析結果の精度を向上させることができるとともに、変位量を成形状態の再現性を検討する際の指標の一つとして用いることもできる。
更に、数値解析モデルを単純化でき、短時間で効率的かつ高品質の成形金型の設計が可能になる。
測定機器の設置が容易となって測定を正確かつ容易に行なうことができる。 |
技術概要
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固定型12に可動型16を密着させ所定の型締め力で保持した成形金型10内に材料を供給して加圧成形する際に発生するバリを検出するバリ発生の検知方法において、成形金型10内に供給した材料の加圧成形時に成形金型10の外側面の変位を測定し、変位が予め設定した基準値を超えた時点でバリが発生したと判断する。変位は成形金型10の可動型16の外側面における型締め方向の変位であることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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