出願番号 |
特願2007-093976 |
出願日 |
2007/3/30 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-250173 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第4872086号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
高域信号補間装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
高域信号補間装置 |
目的 |
アナログ回路を利用することによって計算処理の負担を小さくし、DSPを使用しなくても、良好な高域信号の補間が実現できるようにする。 |
効果 |
原アナログ信号のピーク値を検出し、その値に応じて生成されるパルス幅変調信号による矩形波の高調波部分を取り出して補間を行うようにしたので、極めて簡単な構成で良好な高域信号が形成され、処理回路の負荷を増加せずに実用的な高域信号補間を実施することができる。 |
技術概要
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入力端子11に供給される原アナログ信号がアナログローパスフィルタ12に供給される。そして帯域制限された信号が、マイクロコンピュータ13のA/D変換入力14に供給される。さらに、マイクロコンピュータ13では、入力信号のピーク値検出15が行われ、この検出されたピーク値に対しパルス幅変調16が行われてPWM信号として取り出される。このマイクロコンピュータ13から取り出されたPWM信号が、アナログローパスフィルタ17に供給されて矩形波が形成される。この矩形波信号がアナログハイパスフィルタ18に供給される。この取り出された高域信号が加算器19に供給され、入力端子11からの原アナログ信号に加算されて出力端子20に取り出される。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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