出願番号 |
特願2007-089951 |
出願日 |
2007/3/29 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-250576 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第4934818号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
電子回路デバイス |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
電子回路デバイス、三端子レギュレータ、水晶発振器等のデバイス |
目的 |
機能回路をパッケージで封止した後にも特性の変更を可能とし、特性設定時の雑益を低減させ、低コスト化、故障率低減、及び実装面積の縮小を図ることのできる電子回路デバイスを提供する。 |
効果 |
既存の機能回路の端子数以上に設定専用の端子をパーケージの外に引き出す必要なく、機能回路の調整をパッケージ封止後に行うことが可能となる。
そして、三端子デバイスのように端子数が最小の電子回路デバイスであっても、出力特性の調整が可能となる。 |
技術概要
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入出力端子4から、規定の時間以上の長さの規定の書込活性バーストを検出するバースト検出回路7と、書込活性バーストが検出された場合、シリアル・インタフェース8を設定データの入力が可能な入力可能状態とする信号パターン検出回路9と、入力可能状態において、入出力端子4から入力される設定データ信号を記憶する揮発性メモリ10及び不揮発性メモリ11とを備える。機能回路6は、揮発性メモリ10又は不揮発性メモリ11に書き込まれた設定データに従って動作状態が設定される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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