出願番号 |
特願2006-120130 |
出願日 |
2006/4/25 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2007-292572 |
公開日 |
2007/11/8 |
登録番号 |
特許第4876248号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
非破壊検査方法及び装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
非破壊検査方法及び装置 |
目的 |
複数の鉄筋または配管が平行に配置された場合や格子状に配置された場合にも、それらの深さ、腐食状況、破断状況を評価する。 |
効果 |
土木・建築分野(建設業界)において、構造物内の鉄筋などの検査が簡単に出来ることから、トンネル、橋梁、ビルなどのメンテナンス時期を評価可能となる。また、配管(パイプ)が断熱材や保護材料で厚く覆われている場合も、断熱材や保護材料を剥離しないで配管の腐食を検査したり、地中の配管などを掘り起こさないで検査することが可能となる。 |
技術概要
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本発明は、非磁性材構造物の内部に複数本配置された棒状或いは管状の磁性材の位置或いは腐食状態を非破壊的に解析する。目標磁性材に対向する位置で構造物外部から着磁して、複数本の磁性材の総合した磁束密度を構造物外部で計測する。計測した総合磁束密度から、目標磁性材以外に少なくとも1つ存在する他の磁性材に相当する磁性材について予め求めておいた磁束密度を差し引いて、目標磁性材のみによる磁束密度を求めることにより、目標磁性材の位置を特定し、或いは該磁性材の腐食状態を解析する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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