出願番号 |
特願2006-184159 |
出願日 |
2006/7/4 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-013794 |
公開日 |
2008/1/24 |
登録番号 |
特許第5070539号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
金属材料表面へのクラッド層形成方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
表面処理、接着・剥離 |
適用製品 |
金属材料表面へのクラッド層形成方法 |
目的 |
クラッド層の耐摩耗性を向上させることができる金属材料表面へのクラッド層形成方法を提供する。 |
効果 |
ロウ材や低融点粒子を用いることなく金属材料表面へクラッド層を良好に接合できるとともに、ロウ材や低融点粒子を用いるときに比べて高い耐摩耗性を得ることができる。
例えば、高所や狭い場所等で溶接する場合の作業性に優れるとともに別途方法で作製したクラッド層を有する複合薄鋼板を高所や狭い場所等に取付ける作業が容易である。
また、アーク溶接では不可能であったWC粉末のクラッド化が可能である。 |
技術概要
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金属材料の表面に平均粒子径が0.5μm〜50μmのWC粉末またはWC系合金粉末の層を配し、加圧手段を備えた対向する電極間で加圧、通電加熱して、クラッド層を形成することを特徴とする金属材料表面へのクラッド層形成方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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