データ処理装置、データ処理方法及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2013002057
- 開放特許情報登録日
- 2013/10/14
- 最新更新日
- 2013/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2006-298308 |
---|---|
出願日 | 2006/11/1 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/5/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | データ処理装置、データ処理方法及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | データ処理装置、データ処理方法及びプログラム |
目的 | 順次入力される学習ベクトルの性質が時間変化した場合であっても、所期のベクトル集合を参照ベクトル群として好適に再構築することができるデータ処理装置、データ処理方法及びプログラムを提供する。 |
効果 | 対象システムの好ましい入出力関係を試行錯誤により獲得し、その後、入力データを与えることでそれに対応する好ましい出力データを出力することができる。
好ましい入出力関係が変化した場合であっても、適切にそれを参照ベクトル群として獲得することができる。 入力データに対して好ましい出力データが複数存在する場合であっても、それらを出力することができる。 |
技術概要![]() |
1以上の参照ベクトルを記憶する参照ベクトル記憶手段と、
順次入力される学習ベクトルと前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記各参照ベクトルとの距離を算出する距離算出手段と、 前記距離算出手段により算出される距離の最小値が所定値より大きい場合に、前記学習ベクトルに基づいて決定される参照ベクトルを前記参照ベクトル記憶手段に追加して記憶させる参照ベクトル追加手段と、 前記距離算出手段により算出される距離の最小値が所定値以下の場合に、前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記1以上の参照ベクトルの少なくとも一部を、前記学習ベクトルに対し、該学習ベクトルに対する評価に応じて接近させ又は離間させる参照ベクトル更新手段と、 前記参照ベクトル記憶手段に記憶される前記各参照ベクトルに関連づけて活性度を記憶するとともに、該参照ベクトルと前記学習ベクトルとの距離及び該学習ベクトルに対する評価に基づいて、それら活性度を更新する活性度記憶更新手段と、 前記各参照ベクトルに関連づけられた活性度に応じて、前記各参照ベクトルを前記参照ベクトル記憶手段から削除する参照ベクトル削除手段と、 を含むことを特徴とするデータ処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|