蛍光体及びランプ

開放特許情報番号
L2013002055
開放特許情報登録日
2013/10/14
最新更新日
2013/10/14

基本情報

出願番号 特願2006-350724
出願日 2006/12/27
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 特開2008-163061
公開日 2008/7/17
登録番号 特許第5216993号
特許権者 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 蛍光体及びランプ
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 蛍光体及びランプ
目的 例えば蛍光灯に用いるときに蛍光体の劣化が少ない、新規な希土類元素を発光中心とするアパタイト型蛍光体及びランプを提供する。
効果 蛍光灯に用いるときに蛍光体の劣化が少ない。
蛍光体の効果を好適に得ることができる。
良好な紫外線発光強度を得ることができる。
紫外線放電源に水銀を用いるときに生じうる環境汚染や健康への影響が少ない。また、水銀などのガスによる放電ではない固体による安定な紫外線発光を得ることができる。
大気圧程度の圧力下で簡便な加熱装置により蛍光体を合成することができる。
技術概要
蛍光体は、L↓((28+x)/3)(Si↓6O↓(24−x)N↓x)O↓2:Rで表わされる。Lはランタノイド及びYからなる群から選ばれる1又は2以上の元素であり、0<x≦2である。Rはランタノイド及びYからなる群から選ばれる、Lとは異なる1又は2以上の主として3価の元素であり、発光中心となる。式中Rが、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy及びTmからなる群から選ばれる1又は2以上の元素である。式中Rの元素の含有量が、Lの元素の個数の内数として0.01%〜40%の範囲にある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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