出願番号 |
特願2007-000002 |
出願日 |
2007/1/1 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 |
特開2008-164554 |
公開日 |
2008/7/17 |
登録番号 |
特許第4951759号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
レドックス応答性発光プローブ及びそれを用いる検出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、有機材料 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
レドックス応答性発光プローブ及びこの発光プローブを用いた各種の検出方法 |
目的 |
生体又は生体に関連したレドックス状態変化に可逆的又はほぼ可逆的に応答し、且つ、取り扱いが容易で、夾雑物蛍光やバックグラウンド蛍光存在下でも、高感度検出が可能な発光プローブ及びそれを用いた検出方法を提供する。 |
効果 |
本発明の発光プローブは、様々な系においてレドックス状態の評価、計測、及びイメージング、並びに特定の化合物の検出及び定量に用いることができる。更に、時間分解発光測定が可能となり、夾雑物による蛍光やバックグラウンド蛍光を除去した、高感度な計測を行うことができる。
未処理試料又は適切に処理された試料を対象に、抗酸化能の評価又は計測を行うことが可能である。 |
技術概要
 |
酸化又は還元が可能な原子団、及び長い発光寿命を有する発光ランタニドキレート原子団の両原子団を、一分子内に含むことを特徴とする発光プローブ、並びに、この発光プローブを用いる検出方法。好ましくは、この酸化又は還元可能な原子団は、酸化状態又は還元状態でラジカル体であり、具体的な例としては、ニトロキシルラジカル基を有する原子団が挙げられる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|