プルキンエ細胞指向性ウイルスベクター

開放特許情報番号
L2013002048
開放特許情報登録日
2013/10/8
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2008-505175
出願日 2007/3/7
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 WO2007/105744
公開日 2007/9/20
登録番号 特許第4975733号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 プルキンエ細胞指向性ウイルスベクター
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 プルキンエ細胞指向性ウイルスベクター、小脳プルキンエ細胞指向性ベクター
目的 小脳プルキンエ細胞に高い親和性を持ち、プルキンエ細胞選択的に感染して遺伝子発現するウイルスベクターを提供する。
また、小脳プルキンエ細胞指向性ベクターを含む、小脳プルキンエ細胞障害性疾患の治療用医薬組成物も提供する。
さらに、プルキンエ細胞指向性ウイルスベクター作製用キットも提供する。
効果 小脳で最も重要なプルキンエ細胞に選択的に、かつ高効率で遺伝子発現が可能となる。
これにより、小脳が司る運動学習、協調運動のメカニズムを分子レベルで解明するための研究が大きく進展することが期待される。
また、遺伝子治療をはじめとする臨床応用においては、神経細胞やグリア細胞への遺伝子導入および発現に伴う副作用の軽減が期待される。
さらに、牛海綿状脳症などの感染の問題もなく、血清のLotに依存することなく、安定してプルキンエ細胞指向性ベクターを得ることができる。
技術概要
ウイルス由来プラスミドベクターに改変型L7プロモーターと外来遺伝子を機能しうる態様で連結して成る小脳プルキンエ細胞指向性ベクターであって、前記改変型L7プロモーターが下記a)又はb)のDNAからなることを特徴とする前記ベクター:
a) 配列番号3又は4に示される塩基配列からなるDNA
b) 少なくとも配列番号4に示される塩基配列を含む、配列番号3に示される塩基配列のうち連続した1006〜1319bpの断片からなるDNA。

本発明のベクターは、小脳が司る運動学習や協調運動の分子レベルでのメカニズム解明、及び脊髄小脳変性症等のプルキンエ細胞障害性疾患の遺伝子治療など、神経科学分野において基礎研究から臨床応用まで幅広く利用可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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