出願番号 |
特願2012-048570 |
出願日 |
2012/3/5 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
特開2013-187561 |
公開日 |
2013/9/19 |
登録番号 |
特許第6008518号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
無線通信ネットワークにおけるネットワーク選択方法及び、無線通信ネットワークシステム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線通信ネットワークにおけるネットワーク選択方法 |
目的 |
無線通信ネットワークにおいて各端末装置におけるスループットのフェアネスを最適化することを目的とし、そのために各通信端末と無線アクセスネットワークの組み合わせを選択する技術を提供する。 |
効果 |
各端末におけるスループットフェアネスの最適化を実現することができる。特に、最小費用流問題の公知の解法では、基地局と始点ノードとの間に異なるコストを有する複数の枝と考えることで、最小費用流問題としてのモデル化を実現した。
本発明が採用した最小費用流問題の厳密解法は高速な処理が可能であり、高速かつ正確なRAN選択に寄与する。 |
技術概要
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複数の無線アクセスネットワークと、複数の種類の無線アクセスネットワークに対応する端末装置とから構成される無線通信ネットワークシステムにおいて、各端末装置におけるスループットのフェアネスを最適化する接続先ネットワークの選択方法であって、最適化する各端末装置と接続先ネットワークとの組み合わせ問題を、最小費用流問題としてモデル化し、コンピュータの演算手段が、該最小費用流問題の厳密解を算出すると共に、コンピュータのネットワーク選択結果出力手段が、各端末装置と接続先ネットワークとの組み合わせ結果を出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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