背景画像推定に基づく物体検出方法及び物体検出装置
- 開放特許情報番号
- L2013002002
- 開放特許情報登録日
- 2013/9/27
- 最新更新日
- 2013/12/20
基本情報
出願番号 | 特願2009-158120 |
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出願日 | 2009/7/2 |
出願人 | 国立大学法人九州工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/1/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 | 背景画像推定に基づく物体検出方法及び物体検出装置 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 物体検出方法及び物体検出装置 |
目的 | 容易かつ低コストに移動物体の形状を検出でき、これによって移動物体の動作や挙動の認識も可能な背景画像推定に基づく物体検出方法及び物体検出装置を提供する。 |
効果 | 背景画像を推定でき、移動物体の画像が得られる。
直接移動物体の形状を求めることが可能となる。 移動物体の画像は、不安定性がある左右画像間の対応付け処理が不要である。また、コストを低く抑えることができ、経済的である。 また、画像入力手段が車載用カメラである場合、例えば、横断歩道等で危険な人物を判定し、警告信号をドライバーに与えることが可能になる。 更に、画像入力手段が移動ロボット用カメラである場合、例えば、知能ロボットがこの機能を持てば、人の様々な活動を支援、あるいは保護することが可能になる。 |
技術概要![]() |
徐行移動可能な1つの画像入力手段を用い、予め設定した時間間隔で撮影された複数の画像フレームの背景画像から、移動物体画像を検出する物体検出方法であって、
前記各画像フレームを構成する画素ごとに濃度値の正規分布を求め、前記各画像フレームの各画素の濃度値の正規分布と該各画素の濃度値との比較から前記背景画像を推定し、前記移動物体画像を得ることを特徴とする背景画像推定に基づく物体検出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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