水不溶性のエラスチンマイクロ粒子

開放特許情報番号
L2013001984
開放特許情報登録日
2013/9/27
最新更新日
2014/11/20

基本情報

出願番号 特願2010-238068
出願日 2010/10/23
出願人 国立大学法人九州工業大学
公開番号 特開2012-092020
公開日 2012/5/17
登録番号 特許第5614885号
特許権者 国立大学法人九州工業大学
発明の名称 水不溶性のエラスチンマイクロ粒子
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 安全・福祉対策、材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 水不溶性のエラスチンマイクロ粒子、その製造方法およびその用途、マイクロ粒子を使用した薬物徐放性担体
目的 薬物徐放性担体、とくに静脈注射により肝臓や脾臓の治療用に使用する薬剤の担体として好適な水不溶性のエラスチンマイクロ粒子を提供する。
また、かかる水不溶性のエラスチンマイクロ粒子を簡単な操作で効率よく製造する方法を提供する。
さらに、静脈注射により肝臓や脾臓の治療用に使用する薬剤用に好適な薬物徐放性担体を提供する。
効果 簡単な操作で、効率よく水不溶性のマイクロオーダーの粒子を作製できる。マイクロオーダーの粒子は、ナノオーダーの粒子に比較してサイズが大きく、肝臓や脾臓に捕捉されやすいので、薬物を肝臓や脾臓の病巣部位に運搬し肝臓や脾臓の病気を治療するための、DDS担体としての応用が期待できる。また、本発明のマイクロ粒子は、生体由来の高分子材料のため、酵素により分解を受け、生体内にそのまま残ることもない。
さらに本発明では、マイクロ粒子を放射線照射で製造するため、無菌状態のマイクロ粒子として製造することができる。
技術概要
動物由来、とくに魚類由来の水溶性エラスチンのコアセルベート液滴に、放射線を照射することにより水不溶性エラスチンのマイクロ粒子が得られる。粒子径は300nm超、10μm以下の範囲、とくに約1〜3μmの範囲にあるものが好ましい。かかるマイクロ粒子は、静脈注射をすれば肝臓や脾臓に蓄積すると考えられ、粒子に薬物を担持すれば肝臓がんや脾臓がんなどの治療に効果を発揮することが期待される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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