光干渉計、情報取得装置、及び情報取得方法
- 開放特許情報番号
- L2013001936
- 開放特許情報登録日
- 2013/9/25
- 最新更新日
- 2016/11/25
基本情報
出願番号 | 特願2013-536406 |
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出願日 | 2012/9/27 |
出願人 | 学校法人東京理科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/4/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人東京理科大学 |
発明の名称 | 光干渉計、情報取得装置、及び情報取得方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 光干渉計、情報取得装置、及び情報取得方法 |
目的 | 誘導ラマン散乱過程を利用して得られた散乱光の位相情報と分子識別情報とに基づいて、位相干渉像に分子識別機能が付加された対象物の立体画像又は断層画像を表す画像情報を取得することができる、情報取得装置及び情報取得方法を提供する。 |
効果 | 誘導ラマン散乱過程を利用して散乱光の位相情報と共に分子の種類を識別する分子識別情報を得ることができる。また、本発明によれば、誘導ラマン散乱過程を利用して得られた散乱光の位相情報と分子識別情報とに基づいて、位相干渉像に分子識別機能が付加された対象物の立体画像又は断層画像を表す画像情報を取得することができる。 |
技術概要![]() |
可干渉性の第1の光、及び前記第1の光の振動数に対して標的分子の固有振動数に相当する振動数差を有する第2の光を射出する光源と、
前記第2の光の振幅を変調する振幅変調手段と、 前記第1の光を参照光と第1の照射光とに分割する分割手段と、 前記参照光の光路長を調整する光路長調整手段と、 振幅変調された第2の光を第2の照射光として、前記第1の照射光と前記第2の照射光とが対象物の計測位置に照射されたときに前記第1の光と前記第2の光の振動数差が標的分子と共鳴して前記振幅変調に応じて誘導ラマンロス又は誘導ラマンゲインが生じた第1の光を信号光とし、当該信号光と前記参照光との干渉光を検出する検出手段と、を有する光干渉計。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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