出願番号 |
特願2010-000263 |
出願日 |
2010/1/4 |
出願人 |
国立大学法人金沢大学 |
公開番号 |
特開2011-137790 |
公開日 |
2011/7/14 |
発明の名称 |
タンパク質とリガンドとの会合体の存在種及び全安定度定数を求める方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
タンパク質とリガンドとの会合体の存在種及び全安定度定数を求める方法 |
目的 |
タンパク質とリガンドとが会合して生成される会合体の状態(存在種及びその存在割合)を化学平衡の法則に基づき予測(シミュレーション)するために必要な、該会合体の全安定度定数を求める方法を提供する。 |
効果 |
本発明の方法により求められた全安定度定数は、関与する各成分の濃度に関係なく一定に保たれるため、タンパク質とリガンドとが会合して生成される会合体の状態(存在種及びその存在割合)を予測するために用いることができる。
また、薬物の有効な投与量や、副作用の原因となる薬物間相互作用を事前に推定することが可能となる。 |
技術概要
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M種のタンパク質(Mは1以上の整数である)とN種のリガンド(Nは1以上の整数である)とが水溶液中で会合体を生成する生成平衡における、関与する各タンパク質、各リガンド、及び水素イオンの数、並びに前記会合体の全安定度定数を、pH滴定法を用いて求める方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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