出願番号 |
特願2013-089550 |
出願日 |
2013/4/22 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-026262 |
公開日 |
2014/2/6 |
登録番号 |
特許第6057255号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
反射型調光素子。 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
反射型調光素子 |
目的 |
透明状態と反射状態間のスイッチングの繰り返し耐久性を高め、かつ、透過率の低下を抑制した反射型調光素子を提供する。 |
効果 |
触媒層と調光層との間に酸化抑制部を挿入することにより、透明状態と反射状態間のスイッチングによる反射型調光素子の劣化を抑制し、繰り返し耐久性が高い反射型調光素子を提供することができる。さらに、触媒層の膜厚を薄くすることができるため、水素化により透明状態にした場合に無色に近い状態、すなわち、光の透過率が高い反射型調光素子を提供することができる。 |
技術概要
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水素化による透明状態と脱水素化による反射状態との間で状態が可逆的に変化する調光層と、
前記調光層における水素化、脱水素化を促進する触媒層と、
前記調光層と前記触媒層との間に配置され、前記触媒層を透過する酸素による前記調光層の酸化を抑制する酸化抑制部と、を備えることを特徴とする反射型調光素子。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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