出願番号 |
特願2011-223548 |
出願日 |
2011/10/11 |
出願人 |
国立大学法人島根大学 |
公開番号 |
特開2013-085373 |
公開日 |
2013/5/9 |
発明の名称 |
省エネ走行機能付き自動車 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
省エネ走行機能付き自動車 |
目的 |
走行駆動の動力源として電動モータを備えた自動車であって、走行時のエネルギー効率を低コストで向上させることができる省エネ走行機能付き自動車を提供する。 |
効果 |
作成に時間や手間が掛かりコスト高になる変速マップを用いる場合と比較して、走行時のエネルギー効率を低コストで向上させることが可能になる。
アクセル操作に応じて応答良く車速が増減されるとともに、アクセル操作の応答性と走行時のエネルギー効率の向上を高次元で両立できる。
また、温度情報が加味され、走行時のエネルギー効率がさらに向上する。
さらに、より正確に駆動電流値と位相情報を検出できる。 |
技術概要
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電動モータ3に電力を供給する電力供給装置10と、車輪4への動力を変動させる動力変動手段を備え、アクセル操作量によって電動モータ3への駆動電流の指令値が定まるように電力供給装置10を構成し、車両及び電動モータ3の特性に基づき走行時のパワー損失を求めるモデル式を予め求め、車速及び駆動電流の検出値によって、車輪4に伝動する動力を変化させるための制御値のみが変数となるモデル式を導出し、該モデル式からパワー損失を小さくする制御値を求め、該制御値に基づいて動力変動手段を制御する省エネ走行制御を制御部に設け、該制御部は、電動モータ3の動力のみで車輪4が駆動されている間、省エネ走行制御を実行する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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