出願番号 |
特願2011-049138 |
出願日 |
2011/3/7 |
出願人 |
学校法人同志社 |
公開番号 |
特開2012-185067 |
公開日 |
2012/9/27 |
発明の名称 |
管径方向分配クロマトグラフィーを用いた混合物の分離方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 |
管径方向分配クロマトグラフィーを用いた混合物の分離方法 |
目的 |
2種類以上の物質が混合されてなる混合物から各物質を分離可能な管径方向分配クロマトグラフフィー(TRDC)分離方法を提供する。 |
効果 |
従来の分離方法に比べてコストの点で有利である。又、塩等を添加していないキャリア溶液を使用して混合物の分離が行なえるので、キャピラリーチューブ内に塩が析出せず、オープンキャピラリーチューブを頻繁に交換する必要がなく、経済的である。
混合物中の親水性物質と疎水性物質の分離を簡単に行うことができる。 |
技術概要
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オープンキャピラリーチューブを用いて2種類以上の物質が混合されてなる混合物から各物質を分離する方法であって、キャリア溶液として、水と親水性溶媒と疎水性溶媒とからなる三成分系の混合液で、三成分相図における均一‐不均一溶液境界線上又は当該境界線近傍の成分比率を有する均一溶液を用い、当該キャリア溶液を、内径が250μm以下のオープンキャピラリーチューブ内に層流条件下で送液することを特徴とする管径方向分配クロマトグラフフィー分離方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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