出願番号 |
特願2012-519401 |
出願日 |
2011/6/7 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2011/155501 |
公開日 |
2011/12/15 |
登録番号 |
特許第5113958号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
薬剤多量体微粒子及びその製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
薬剤多量体微粒子及びその製造方法 |
目的 |
粒径が小さく、かつ粒度分布が狭い薬剤微粒子を含む有機微粒子及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
超微粒子を製造する技術として確立された再沈法を利用することにより、粒径が小さく粒度分布が狭い薬剤多量体微粒子を簡便に得ることができる。
粒径が十分に小さく、かつ粒度分布も小さい有機微粒子を提供することができる。本発明の微粒子は、再沈法の手法をそのまま利用して製造できるため、簡便かつ低コストに得ることができる。 |
技術概要
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水混和性の有機溶媒に一般式(I):
(式中、Lは、ハロ、ヒドロキシル又は低級アルコキシルで置換されていてもよいアルキル又はアルケニルを示し、Rは、−C(=O)-、−C(=O)NHおよびアルキレンからなるグループから選択されたものを示す。)で表わされる化合物を溶解させた溶液を水に注入して得たことを特徴とする、一般式(I)で表わされる化合物のみからなる薬剤二量体ナノ粒子。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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