錯視画像生成装置、錯視画像生成方法、印刷媒体製造方法、および、プログラム

開放特許情報番号
L2013001524
開放特許情報登録日
2013/7/30
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2012-503822
出願日 2011/11/15
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2012/067254
公開日 2012/5/24
登録番号 特許第5038547号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 錯視画像生成装置、錯視画像生成方法、印刷媒体製造方法、および、プログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 錯視画像生成装置、媒体、画像データ、錯視画像生成方法、印刷媒体製造方法、および、プログラム
目的 任意の画像から錯視画像を生成することができる錯視画像生成装置、媒体、画像データ、錯視画像生成方法、印刷媒体製造方法、および、プログラムを提供する。
効果 それぞれの原画像が持っている固有の方位性の分布をうまく利用して、原画像の表現を保ちながら錯視を発生させることができ、それによって様々な原画像に適用できるという汎用性のある用途を提供することができる。
技術概要
記憶部と制御部を少なくとも備えた錯視画像生成装置であって、上記記憶部は、
方位性のない近似フィルタ、および、各方位性をもった複数の詳細フィルタの集合である、方位選択性ウェーブレット・フレームまたは方位選択性フィルタ・バンクを記憶するフィルタ記憶手段と、
画像データを記憶する画像データ記憶手段と、を備え、上記制御部は、
上記画像データに対して、上記方位選択性ウェーブレット・フレームまたは上記方位選択性フィルタ・バンクによる多重解像度分解を行い、サブバンド信号を取得する分解手段と、
上記分解手段により取得された上記サブバンド信号を足し合わせることにより画像を再構成して、再構成画像データを取得する再構成手段と、を備え、上記再構成手段は、
上記複数の上記詳細フィルタのうち、錯視により浮遊させたい浮遊方向に対して所定の方位性をもつ上記詳細フィルタの少なくとも一つに対応する上記サブバンド信号を、減衰または増幅させることにより、浮遊錯視を発生させる上記再構成画像データを生成することを特徴とする錯視画像生成装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT