大腸菌において偽遺伝子を利用してポリペプチド又はRNAを生産する方法

開放特許情報番号
L2013001479
開放特許情報登録日
2013/7/22
最新更新日
2017/6/26

基本情報

出願番号 特願2013-087756
出願日 2013/4/18
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2014-209872
公開日 2014/11/13
登録番号 特許第6124447号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 大腸菌において偽遺伝子を利用してポリペプチド又はRNAを生産する方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 大腸菌においてポリペプチド又はRNAを生産する方法
目的 大腸菌の有用物質生産に有用な、バイオマスを用いた新しい遺伝子発現方法の提供。
効果 ポリペプチド又はRNAをコードするDNAを大腸菌の偽遺伝子中にノックインすることを特徴とする。環状プラスミドを用いないので、環状プラスミド維持のための抗生物質等の薬剤も必要がない。また、ポリペプチド又はRNAをコードするDNAを多数コピー大腸菌ゲノム中に導入することができる。さらに、本発明は、リグノセルロース系バイオマスに含まれるキシロース等で発現誘導される遺伝子発現系であり、キシロース等を利用してポリペプチド又はRNAを効率的に、大量に、かつ低コストで生産することができる。
技術概要
大腸菌を用いてポリペプチド又はRNAを生産する方法であって、プロモーターと連結したポリペプチド又はRNAをコードするDNAを大腸菌のゲノム中の偽遺伝子にノックインして、ポリペプチド又はRNAを発現させることを含む方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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