出願番号 |
特願2013-087756 |
出願日 |
2013/4/18 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-209872 |
公開日 |
2014/11/13 |
登録番号 |
特許第6124447号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
大腸菌において偽遺伝子を利用してポリペプチド又はRNAを生産する方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
大腸菌においてポリペプチド又はRNAを生産する方法 |
目的 |
大腸菌の有用物質生産に有用な、バイオマスを用いた新しい遺伝子発現方法の提供。 |
効果 |
ポリペプチド又はRNAをコードするDNAを大腸菌の偽遺伝子中にノックインすることを特徴とする。環状プラスミドを用いないので、環状プラスミド維持のための抗生物質等の薬剤も必要がない。また、ポリペプチド又はRNAをコードするDNAを多数コピー大腸菌ゲノム中に導入することができる。さらに、本発明は、リグノセルロース系バイオマスに含まれるキシロース等で発現誘導される遺伝子発現系であり、キシロース等を利用してポリペプチド又はRNAを効率的に、大量に、かつ低コストで生産することができる。 |
技術概要
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大腸菌を用いてポリペプチド又はRNAを生産する方法であって、プロモーターと連結したポリペプチド又はRNAをコードするDNAを大腸菌のゲノム中の偽遺伝子にノックインして、ポリペプチド又はRNAを発現させることを含む方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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