出願番号 |
特願2011-014634 |
出願日 |
2011/1/26 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
特開2012-154819 |
公開日 |
2012/8/16 |
登録番号 |
特許第5732660号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
ハンディ型硬さ測定装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 |
ハンディ型硬さ測定装置 |
目的 |
ワークテーブル上に配置できない被測定対象物であっても硬さ測定を可能とすることにより、広範な種類および状況下にある被測定対象物に対して硬さ測定を行なうことができるハンディ型硬さ測定装置を提供する。 |
効果 |
広範な種類および状況下にある被測定対象物に対して硬さの測定を行なうことができる。被測定対象物の硬さ測定作業の作業性および測定精度を向上させることができる。被測定対象物に複数回に亘って流体を衝突させる場合、流体の衝突による被測定対象物の損傷を防止または軽減することができる。
例えば、硬さ規定情報は、ノズルから流体を噴射させる噴射圧力と同等の圧力を被測定対象物の同等物に加えた際の変形量ごとの硬さを予め実験的に規定することができる。 |
技術概要
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硬さ測定装置100は、ハンディ型の本体ケース101内にノズル102および距離センサ108を備えている。ノズル102は、ガス配管104を介して接続されたガス貯留部103内の圧縮ガスを電磁弁107の開放により被測定対象物WKに向けて噴射する。距離センサ108は、ノズル102の噴射軸線AX上にレーザ光を照射するとともに被測定対象物WKからの反射レーザ光を受光してセンサコントローラ109に出力する。センサコントローラ109は、制御装置110に作動制御されて圧縮ガスの衝突による被測定対象物WKの凹み量である押圧変位量を測定する。制御装置110は、押圧変位量と硬さ規定情報とを用いて硬さを特定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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