出願番号 |
特願2008-025859 |
出願日 |
2008/2/6 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2009-185163 |
公開日 |
2009/8/20 |
登録番号 |
特許第5424441号 |
特許権者 |
国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 |
有機色素及び有機半導体エレクトロニクス素子 |
技術分野 |
化学・薬品、電気・電子、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
有機色素、光電変換装置、偏光板、カラーフィルタ、インクジェットインク、メモリ装置、量子コンピュータ、有機トランジスタ、有機太陽電池、画像形成装置などの有機半導体エレクトロニクス素子 |
目的 |
会合様式に自由度をもたせた色素を提供する。 |
効果 |
色素増感型太陽電池、温度計に好適に用いられるが、その他の用途として、偏光板、カラーフィルタ、インクジェットインク、有機トランジスタ、画像形成装置などのように色素を利用するもの、さらには、上記温度計の変形例として外力の有無を記憶し、加熱によってリフレッシュするメモリ装置、量子コンピュータなどに広範に適用可能である。特に、この色素は、溶解性であるので、均一にムラ無く塗布対象に塗布が行えるという利点もある。 |
技術概要
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可視光吸収スペクトルが400〜500nm付近と620nm付近との双方にピークを有する色素を提供する。この色素は、1,6,7,12位が無置換ペリレンビスイミドと単一の置換基を有するシアヌル酸とを混合することによって製造する。この色素は、第1会合体(H会合体)と第2会合体(J会合体)との間で可逆的変換となる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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