出願番号 |
特願2013-035263 |
出願日 |
2013/2/26 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2014-063714 |
公開日 |
2014/4/10 |
登録番号 |
特許第6127289号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
リチウムイオン電池用負極材料およびその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
リチウムイオン電池用負極材料およびその製造方法 |
目的 |
簡易な製造工程で、コストの低減化が図れるリチウムイオン電池用負極材料およびその製造方法を提供する。 |
効果 |
電解めっきによりリチウムイオン電池用負極材料を製造できるので、製造工程を簡略化できる。
また、スズめっき皮膜中にCNTが良好に取り込まれることから、スズめっき皮膜の強度が増大し、充放電時にスズに体積変化が生じたとしても、スズめっき皮膜の破壊を防止でき、電極からの剥離を防止でき、これにより充放電特性の劣化を防止できる。 |
技術概要
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本発明に係るリチウムイオン電池用負極材料の製造方法は、アルカリ性スズめっき浴にカーボンナノチューブを分散させ、集電体上に電解めっきにより、カーボンナノチューブが混入したスズめっき皮膜を形成するリチウムイオン電池用負極材料の製造方法であって、前記カーボンナノチューブの分散剤にトリメチルステアリルアンモニウムクロリドを用いることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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