出願番号 |
特願2012-236673 |
出願日 |
2012/10/26 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2014-084689 |
公開日 |
2014/5/12 |
登録番号 |
特許第6502004号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
橋梁 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
その他、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
橋梁 |
目的 |
大規模災害時にも橋梁の果たす通行機能を完全に又は部分的に保つことができるようにする。 |
効果 |
本発明によれば、大規模災害時にも橋梁の果たす通行機能を完全に又は部分的に保つことができる。
流れや浮力による橋桁の浮き上がりを抑止して流失を防ぐことができ、下流側から津波が押し寄せたときだけでなく、津波が下流側へ戻るとき及び洪水時の越水に対応可能である。
また、対称形なのでバランスがよく設計しやすい。
さらに、津波の影響をあまり考えなくてよい山側地域において橋梁を設ける場合に洪水による一方向からの越水に対応可能である。 |
技術概要
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橋桁2の断面形状を、上辺4が略水平であり、上辺4に連続する少なくとも幅方向の一方側の側方から下方まで湾曲して又は多角形状に折れ曲がって下側へ延びる上下非対称とする。このことで、越水時に橋桁2において厚さ方向に発生する揚力が下向きとなるようにする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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