出願番号 |
特願2012-183611 |
出願日 |
2012/8/22 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2014-039499 |
公開日 |
2014/3/6 |
登録番号 |
特許第5950278号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
細胞分離チップの製造方法及び細胞分離チップ |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
細胞分離チップの製造方法及び細胞分離チップ |
目的 |
製造が容易で、かつ信頼性の高い診断が可能な細胞分離チップの製造方法及び細胞分離チップを提供する。 |
効果 |
製造後の部材の反りを防止することができる。このため、製造が容易で、かつ信頼性の高い診断が可能な細胞分離チップを製造することができる。
また、本発明は、即時型アレルギー診断を行う細胞分離チップの製造に好適である。 |
技術概要
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まず、ウエハ上に微細流路のパターンを形成する(ステップS11)。続いて、流路パターンが形成されたウエハ上に、スピンコート法を用いて、すなわちスピンコータを用いて、磁性粒子を含有するPDMSを塗布する(ステップS12)。続いて、ウエハ上に塗布された磁性粒子を含有するPDMSを固化する(ステップS13)。続いて、固化した磁性粒子を含有するPDMSの上にPDMS層を追加形成する(ステップS14)。続いて、固化した2層のPDMS、すなわち部材をウエハから取り外す(ステップS15)。続いて、微細流路が形成されるように、部材2にガラス基板を貼り合わせる(ステップS16)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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