出願番号 |
特願2015-504188 |
出願日 |
2014/1/6 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2014/136464 |
公開日 |
2014/9/12 |
登録番号 |
特許第6202501号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
精子の選抜部構造及び同精子の選抜部構造を備えた精子スクリーニング装置並びに授精用精子液の調製方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
精子の選抜部構造、及び、同精子の選抜部構造を備えた精子スクリーニング装置、並びに、同精子スクリーニング装置を用いた授精用精子液の調製方法 |
目的 |
運動性の良好な精子を効率良く分離することのできる精子の選抜部構造を提供する。また、同選抜部構造を備えた精子のスクリーニング装置や、同スクリーニング装置を用いた授精用精子液の調製方法についても提供する。 |
効果 |
本発明によれば、運動性の良好な精子を効率良く分離することのできる精子の選抜部構造を提供することができる。また、本発明によれば、運動性の良好な精子を効率良く分離することのできる選抜部構造を備えた精子のスクリーニング装置を提供することができる。さらに、本発明によれば、運動性の良好な精子を多く含有する授精用精子液の調製方法を提供することができる。 |
技術概要
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動物より採取された精子を含有する選抜前精子液を貯留する貯留部と、
貯留部に連通し貯留部方向へ緩衝液が層流として流れる緩衝液流路と、
貯留部から緩衝液流路中を精子が遡上するように貯留部に連通した遡上路とよりなる精子の選抜部構造において、
前記遡上路の下流部は、前記緩衝液の層流状態を維持しつつ緩流とする広幅の流路とし、この流路の下流端部を前記貯留部の壁面に臨ませて開口させたことを特徴とする精子の選抜部構造。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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